山でリフレッシュ〜涸沢岳・奥穂・前穂縦走②〜
カテゴリ:スタッフブログ
2017年9月16日
池袋東口徒歩3分・南池袋公園近く
リラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです。
おはようございます。ウエノです。
山でリフレッシュ〜涸沢岳・奥穂・前穂縦走①〜の続きです。
2日目は涸沢からザイテングラートを通り、穂高岳山荘へ。
穂高岳山荘へ着いたら涸沢岳へ往復!
行動距離は少なめです。
朝。
テントから外を覗くと朝焼けが綺麗。
そして青空!
とても青空!笑
最高の天気です。
涸沢ヒュッテのテラスより。
いい朝です!
テントを撤収し、7:00過ぎに行動開始。
まずは雪渓を横断します。
昨日、テン場が混んでいたので設営場所を雪の上と迷いました。
冷えが怖いのでやめましたが。。
ゆるく登っていくとお花畑。きれい!
右から雲がかかっている北穂、小さなトンガリが涸沢槍、涸沢岳、くぼんでいるのが白出のコル、その左手に奥穂、吊尾根、前穂です。
いい景色!
明日はあの稜線を歩いて奥穂と前穂へ…!楽しみです!
またまた雪渓。
さわやかな朝の空気と緑にとても癒されます。
まもなくザイテングラートの取付き点。
落石が多い場所なので、涸沢から上へいく場合はヘルメット着用必須です。
途中に梯子と鎖があるのでトレッキングポールは収納し、両手を使えるようにします。
ザイテングラートの語源はドイツ語のseitengrat(支稜線・支尾根)という意味。
取付き点から岩嶺の登りが穂高岳山荘まで続きます。
梯子や鎖場はさほど難しくはないですが、人が多いので通行に注意です。
数日前?にここから滑落があったようです。
踏み後が残っていました。
怖いですね。気をつけましょう。
途中、登山道から離れたところで落石の音が…
一つの落石が他の石にあたりドミノ式で無数の石が落ちていくガラガラという音。これが頭上からだったら、と思うと鳥肌が立ちました。
ガスってきました。
穂高岳山荘が近くなってくると、草付きの緩い斜面の簡単な登りになります。
穂高岳山荘に到着!
時刻は10:30。
左手にそびえる奥穂高岳!素敵!
見下ろすと涸沢。
テントの受付をして設営場所を探します。
昼前ですがだいぶ埋まってきている気配。
私のテントは1~2人用ですが、前室が広くワイドなので広めの設営スペースが理想…
良い場所があるかどうか…汗
と、山荘から上がっていくとすぐにぴったりな区画を発見!
無事確保です。よかった!
ここの標高は3000mいかないくらいですね。
お昼休憩でゆっくり休んでから涸沢岳へ登ります。
涸沢岳へはテン場を抜けていきます。
穂高岳山荘から20分程の登りなのですぐに到着します。
頂上!
涸沢岳3110m!
標高は日本第8位です。
今回の山行で最初のピーク!
無事一座目に登頂できました!
伝わりにくい写真ですが、山頂にはうっかり落ちそうな場所も。
反対方面からは北穂から縦走してきた人がたくさん。
譲り合って写真撮影です。
満足したところで、さくっと下山し早い晩ごはんです。
今日はパスタを。
腹ごしらえが済んだらとても暇に…
まだまだ明るいので先ほど登ってきた方へまた散歩。
テントがたくさん…
というか気持ち悪いくらいぎっしりです。笑
本来ここはヘリポートですが…
奥穂と、その右手にはジャンダルム!ですが雲で見えません。
ソロテントでないとこんな隙間には張れませんね。
どうやらこの夏一番の混雑具合らしく。
15時頃に到着した方々は張るスペースが無く、さまよい…斜面を無理やり整地して設営していたようです。
やはりお盆の登山者数はものすごいですね。
我が家からの眺め。
寝酒に持参した梅酒を飲んで、この日もさっさと就寝です。
いよいよ翌日は奥穂と前穂!
山でリフレッシュ〜涸沢岳・奥穂・前穂縦走③〜に続きます。
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