旧・健康コラム

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汗疹(あせも)ってなに?

汗をかくと~

汗ダラダラだった部分、特に首の回りや背中などに出来やすいのが汗疹(あせも)です。汗疹

汗疹は、汗をかいた部分が蒸れてそれで出来ると思っている人が多いですが、確かにそれが原因で発生する事もありますが、実はそれ以外の原因で発生しているのです。

では、どんな状況や原因で汗疹が発生しているのかを見て行きましょう。

汗をかいたら、とにかく早く拭く事が重要です

汗疹の原因は、汗を分泌する汗腺から皮膚表面まで繋がる管である汗管(かんかん)が汗で詰まる事があります。

それは、あまりの暑さに玉の様な雨粒の様な汗がダラダラと出た経験がある人なら分かると思いますが、異様なほどの汗が分泌されると汗管が分泌速度に追いつかずに詰まって、皮膚の中で破れてしまうのです。

すると汗が、本来普段汗と接触する機会の無い組織に流れ込む事で、その組織が炎症を起こして皮膚表面に赤いブツブツや水ぶくれの様な発疹が出る現象を、汗疹(あせも)と言うのです。

汗腺から皮膚までの距離はそんなに遠くは無いので、汗管を通って皮膚表面に着いたらすぐ!汗が蒸発して気化するのが汗としては理想の姿なのですが、それが叶わず肌表面でダラダラして拭かないでいたりすると、汗管に汗が詰まりやすくなってしまうのです。

なので、汗疹を出したくない、出さない様に過ごしたい人は、あらかじめ汗がダラダラ出ると分かっている所にタオルを巻いておくとか、汗が流れてきたらすぐ拭ける様に首にタオルをかけておくなどしておくと、汗管が詰まりにくくなるのでお勧めです。

汗疹になりやすい時

汗を肌表面に長時間蒸発もせずに蓄積していると、汗管は確実に詰まっていってしまいます。

詰まった汗管では、常に分泌されている汗が行き場を失い、皮膚の中の組織に流れて炎症を起こすのです。

ただ、皮膚のバリア機能が維持されている場合は、例えこの様な状態に陥ったとしても汗疹が出来ない可能性があります。

皮膚のバリア機能の一つである皮脂ですが、普段から脂性だったりまた洗顔などで取り過ぎてしまっているお肌の場合は、バリア機能が低下しているかも知れません。

普段からバランスよく皮脂が分泌されて皮膚のバリア機能が正常に働いている場合は、汗をたくさんかいても汗疹になりにくいのです。

また、汗を出す汗腺の密度が高いと、汗疹になる確率が非常に高まります。

汗腺密度が高いのは赤ちゃんで、大人の汗腺密度の倍以上の高密度でお肌に汗腺がありますので、汗疹になりやすい様です。

汗疹は予防できるのか?

汗疹は、予防出来ます。

一番簡単な予防策は、たくさん汗をかきそうな所には行かない事です。

汗をたくさんかく事で発症していくので、さわらぬ神に祟りなし~作戦と行った所でしょうか。

ただ、毎食の食事の度台所でコンロの前で調理していたりすると、暑くなって汗が凄い事になる可能性があるので、その時は、ダラダラと汗が出やすい部分に予めタオルを巻いて対処して行くと言う手があります。

そんな中でも一番良い方法は、とにかく汗が出たらすぐ拭く事です。

肌表面にかいた汗を留まらせ続けていると、雑菌が繁殖したり皮膚の表面から出る古い角質層が汗管を詰まらせる可能性があるので、汗をかいた!と思ったらなるべく早く拭き取る事が重要です。

そして、一日たくさん汗をかいた日は、お肌を清潔に保ってください。

少しぬるめのお湯のシャワーを浴びて、詰まった汗管を解放する様な気持で浴びる様にしてください。

最後に、汗の出やすいお肌をしっかりと保湿する事です。

時々汗がたくさん出ているからお肌も保湿されているだろうと勘違いされてる人がいるのですが、汗の水分がお肌に吸収されて保湿の代わりになることは無いので、十分気を付けて保湿をするようにしましょう。

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