にんにく

2016年10月9日

池袋東口徒歩３分・南池袋公園近く、リラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです。

こんにちは、コダマです。

食欲の秋ですね～。
池袋は飲食店が多いので、歩いていると美味しそうな匂いが漂ってくることが多いです。特ににんにくの匂いがしてくるとお腹が減ってきます！
あの香ばしい匂いたまらないですよね。

焼肉、パスタ、BBQといろんなお料理に大活躍のにんにくですが、にんにく＝滋養強壮ってイメージがありますよね。
スタミナがつく！元気になる！と言われているにんにくのすごいパワーについて調べてみました。

①活力アップと風邪などの病気の予防
にんにくに含まれる「アリシン」という物質には非常に強い殺菌作用があり、体内に侵入してきた病原菌やウイルスの類を撃退する効果があります。
にんにくの殺菌作用がどのくらい強力かと言うと、にんにくの精油を12万倍に薄めてもチフス菌やコレラ菌を殺すと言われる程です。
この抗菌・殺菌作用が様々な病気から体を守ります。

②疲労回復
にんにくが疲労回復や滋養強壮に効果的と言われるのは、ビタミンB1の吸収率を高め、またビタミンB1を貯蔵できる効能によるところが大きくあります。
疲労回復ビタミンと言われるビタミンB1の吸収を促進するだけでなく、血液中に貯蔵できるようにすることで疲労回復に必要なエネルギーを効率よく持続的に生産することができるようになります。
また、にんにくの抗菌・殺菌作用、抗酸化作用は外部の有害物質を排除する効能があるので、体の負担を軽減し、疲労回復の効率を高める効果があります。

③活性酸素の除去
食品添加物や薬剤、タバコ、紫外線などに存在する発がん物質が影響すると、体内に活性酸素を大量に発生させ、この活性酸素が細胞を酸化して傷つけます。
これによってがんが発症します。
ジアリルペンタスルフィドなどのニンニクに含まれるイオウ化合物には、これらの発がん物質の毒性を消す働きをもつ解毒酵素を活発にする作用のほか、活性酸素を除去する強力な抗酸化作用があります。