山でリフレッシュ〜妙義山①〜
カテゴリ:スタッフブログ
2017年9月30日
池袋東口徒歩3分・南池袋公園近く
リラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです。
こんにちは。ウエノです。
9月半ば、妙義山へ行ってきました。
妙義山は群馬県の甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置し、日本三大奇景の一つ。
二百名山にも数えられている山です。
(写真はお借りしました。実際はまだ紅葉時期ではありません)
表妙義と裏妙義にエリア分けされており、最高峰は表妙義の相馬岳。標高1104mです。
今回はゆるっと日帰りで、表妙義へ。
夜明け前に、松井田妙義ICからすぐの道の駅みょうぎに到着。
駐車場からは市街地がみえます。
仮眠を…と思ったら随分寝てしまい、だいぶ日が昇ってからの行動開始。
とはいっても太陽などまったく感じません。
完璧な曇りです。
ルートです。
妙義神社・白雲山登山口から入山、大の字〜奥の院〜見晴〜相馬岳へ。
相馬岳からは分岐のタルワキ沢のコルへ戻り、タルワキ沢コースを下山。妙義神社へと戻る計画です。
この表妙義縦走路は、死亡・重傷の事故が多発しているそうで…
山と高原地図では難路の登山道(初級・中級・上級)の分類の中で、分類外の最上級に設定されているそうです。
え……最上級?分類外?
それは知りませんでした!
高速道路から何度もみていた妙義山はその険しそうな山容から、絶対楽しい!と思っていましたが…
そこまでの設定になっているとは…
なんとも魅力的…
軽い気持ちで行かない方が良いですね。
気を引き締めて。
まずは道の駅からすぐの鳥居をくぐり、
参道を歩きます。
すると!
猫〜〜!
ニャーニャー声をかけられました!
やーかわいいかわいい!
気が緩みます。
階段をあがっていくと、
また階段。
また階段。
疲れました。
登山口は神社の裏手です。
イラストマップがありました。
今日は白雲山をぐるっと一周するようなかたちです。
稜線上はほぼ危険マークですね〜
相馬岳から金洞山(裏妙義)へむかう途中にある鷹戻しは特に難易度が高いようで、死亡事故も多発。
気になりますが、今回は時間の都合と技術不足な気がするので相馬岳まで。
鷹戻しは次回挑戦したいです!
登山道スタート。
曇りのせいで暗い樹林帯。
この辺はあまり楽しくないです。笑
最初の鎖。15mほど。
これが困難と感じる人はこの先へ進むべからず。
大の字手前の分岐。
この看板にも警告が。
大の字へ続く鎖場。
楽しくなってきました!
鎖を登り切ると…
大!
空が白いですが、眺望は良い場所です。
道の駅から見た大↓
真ん中の白いやつです。星形にもみえます。
分岐へ戻り、辻方面へ。
まっすぐで立派な樹。
辻。
さらに進むと奥の院。
暗い。不気味。
そして掛かっている梯子は極細ゆらゆら。
中はこんなかんじです。
真っ暗なのかと思ったら、頭上の岩の隙間から光がさしていました。
そして!
奥の院の横からは、難しいと解説があった岸壁。
30m、傾斜60度程の登り。
登りがいがあります!!
楽しい!!
ザックの肩ポケットにiPhoneをいれ、登りながら動画撮影してみました。
ほぼ自分の手でした。
登りきったら最後の鎖はトラバース。
その途中で穴が。
先ほどお邪魔した奥の院の内部がみえます。
この隙間から光が入っていたのですね〜
今度は軽い鎖場。
標高があがってきました!
見晴。
真っ白でまったく見晴らせません!
そのあとは岩の割れ目のようなところも。
かなり細くなっていたので、がっしり体型や太めボディの男性は通過が大変だと思われます。
このルートは幅の狭いザックがオススメ。
後半も鎖場パラダイス!
山でリフレッシュ〜妙義山②〜へ続きます!
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