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滑りたくなる小説

カテゴリ:スタッフブログ

2019年1月24日

池袋西武デパートより真っ直ぐ・南池袋公園前のリラクゼーションスペース Relala です。

こんにちは 上野です!

読者は気が向いたら…程度の私なので特に詳しくもなく特定の作家さんのファンでもないのですが、サクサク楽しめる読みやすいミステリーといえば東野圭吾!と思っています。

そんな東野圭吾さんの作品の中で、冬に読みたくなる作品があるのでご紹介させて下さい!

「疾風ロンド」
「白銀ジャック」
「雪煙チェイス」

表紙とタイトルから察して頂けると思いますが、この3作品全て、スキー場が舞台です!

主人公はスノーボーダーであったり、ゲレンデのパトロール職などで、スキー場で起きる事故や事件から展開されるミステリー小説です。

読みたくなる1番の理由としては、滑走シーンが沢山あるからです!
それぞれ別の話なので、作品ごとに舞台も主人公も変わりますが スノーボードやスキーで滑っている描写が気持ち良い!

パウダーを独り占めしたい主人公の気持ちだったり、 リフト営業時間内にめいいっぱい遊びたい若者の気持ちも分かります。笑

そして舞台となっている場所を具体的に想像して、こういう地形ならば山深いエリアのスキー場なんだろうな…
とか、知っているゲレンデと重ねてこのシーンはきっとあそこみたいなコースかな?あースノボへ行きたい!なんて考えながら読んじゃいます。

そんな感じですぐ影響されるので…今すぐ滑りに行きたい!となる小説です。

内容的には驚きや感動等が凄まじいわけではないのと、個人的にタイトルが素敵とは思いませんが(すみません笑)まとまりが良く、程よいボリュームで楽しめますよ。

今の時期におすすめ、冬景色満載のミステリー。
ストーリーは手にとってお確かめください。笑

 

池袋初のヘッドマッサージ
頭のほぐし専門店 Relala(リララ)

 

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