絵本【シャクルトンの大漂流】
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2019年12月14日
ヘッドマッサージなら当店へ!南池袋のヘッドリラクゼーションRelala です。
皆さん、こんにちは!宮本です。
この間、少しづつ大掃除を始めようとしたのですが、本や雑誌を整理してる時は、
あれ~こんなところにあったのか~!なんて捨てようと思ったけどやっぱりとっておこうかな、、、
・・・と断捨離どころか、お茶を入れてちょっとだけ読んでみよっ~なんて全くはかどりません涙
そんな時ほとんど忘れてましたが、こちらの絵本が出てきました
ウィリアム・グリル作【シャクルトンの大漂流】です。
実話にもとづく、ウィリアム・グリルが、シャクルトン隊への愛情とリスペクトをもって、
色鉛筆で描き出した大型絵本です
これまで大人には知られてきた大冒険を、子どもにとって親しみやすい美しい本にしたことが
画期的な絵本になってます。
20世紀初頭、GPSも携帯もない時代のお話なんですが、、、南極大陸を横断しようとしたアーネスト・シャクルトンの探検隊の話なんですね。
南極大陸横断は成功しなかったにもかかわらず、彼らの冒険が世界中に知られるようになったのは、
28人の男たちが南極の流氷帯にとじこめられてから約1年半ものあいだ極限状態に耐え、帰る船を失っても、
全員生きて帰還したからなんですね~
途中、巨大な流氷にはばまれて座礁してしまうんです。。(タイタニックみたいに・・・)
でもでも、とり残された28人の乗組員たちは、決してあきらめなかったんです!
色鉛筆の絵が冒険の過酷さをやわらげていて、小さなお子さんでも読みやすいと思いますよ!
何と言っても、実話で、当時まだ誰も成し遂げたことのなかった、南極大陸横断という壮大な探検を
絵本にしているところが色鉛筆の柔らかさと話の内容が両極端なところも凄い!
南極探検隊と言えば”タロー!ジロー!”高倉健さんがどうしてもちらついてしまうのですが・・・笑
今は大人の絵本も流行っているみたいなので、これからのシーズンはクリスマスプレゼントにも
絵本とかいいですよね!
今日はおススメの絵本のご紹介でした!
池袋初!ベッドでの施術にとことんこだわった ワンランク上のヘッドマッサージ!