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特別展 ミイラ

カテゴリ:スタッフブログ

2019年12月29日

豊島区南池袋のヘッドマッサージ&ボディケア。
ヘッドリラクゼーションRelala のスタッフブログです。

こんにちは。コダマです。先日、国立科学博物館の特別展「ミイラ」に行ってきました。

学生さんたちは冬休みと言うことで混雑するかと心配していましたが、
過去、大人気だった上野の森美術館の「怖い絵展」の時ほどチケット売り場は並んでいなかったので一安心。

しかし、館内は混雑してました!当たり前ですが残念ながら撮影禁止。

このミイラ展では総数43体の世界各地のミイラとその背景にある様々な文化や死生観、
科学的に明らかになったミイラの実像やミイラに関わる多くの人たちの活動が紹介されています。

まず、入ってすぐに南北アメリカのミイラが展示されています。
体を紐や縄でグルグル巻きにされ、座った状態で固定され布で包まれているのですが、
調査の結果、口の中や肛門に人工物で蓋をされており、
生前怪我をしていたり結核などの病気になっているミイラが多いのが印象的でした。

そしてミイラ文化と言えば古代エジプト。
初めからミイラ作りの手法が確立されていたわけではなく、
初めは砂漠に遺体を屈曲させた状態で布に包んで埋葬する風習があり条件が良ければミイラになっていたそうです。ピラミッドや太陽神殿が建設された時代に内臓を摘出する画期的なミイラ作りの技術が開発され、
ミイラの作り方の映像や猫や鳥のミイラなども展示されていました。

学問的探究心で自らミイラになった唯一の日本人のミイラや、即身仏の弘智法印宥貞なども興味深かったです。

南米ヒバロ族の敵の頭を干して縮める干し首は少し不気味でした!

全て撮影禁止のため、フォトブースが設けられていました。

初めての生ミイラはとても楽しかったです。国立科学博物館では2月24日まで開催されていますので、
興味のある方は是非足を運んでみて下さい〜!

 

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ヘッド リラクゼーション Relala(リララ)

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