今月の読書

2020年3月30日

池袋西武デパートより真っ直ぐ・南池袋公園前のヘッドリラクゼーション Relala です。

皆さん、こんにちは。宮本です。

桜も咲いてますね～！今年はお花見もゆっくり出来なそうですが、リララのすぐ後ろにある

『南池袋公園』の桜も数は少ないですが、綺麗に咲いてましたよ！

さて最近は、家にいる時間もあるので前に買った小説をもう一度読み直してみました。

まず最初にこちらの、西加奈子著【サラバ！】です。

この本で第152回直木賞を取られたんですね。

主人公の男の子がイランで生まれ、エジプトで小学生時代を生きるのですが、西さんも

確か同じでしたよね。

イラン、日本、エジプト、そしてまた日本に舞い戻った家族の日常を

男の子の目線で描いていて、特にエジプトの貧富の差を超えたヤコブ（友達）とのシーンが印象的でした。

政治、宗教、家族と重いテーマもあり中々複雑なお話でしたが、かなり読み応えがありましたよ！

こちらは、村上春樹著【女のいない男たち】です

いろんな事情で女性に去られてしまった男性や、去られようとしている男性達が登場する

６篇の短編小説です。

村上春樹さんの小説は大好きなのですが、読解力がないので2回位読まないとあまり

よく分かってないのですが・・・笑

今回は短編なのでかなり読みやすかったのです。

ただ、闇の深いお話が多かったように思います。。。

今回は2つの本のご紹介でしたが、どちらも想像力を掻き立てられた作品でした！

長編・短編問わず、じっくり読書を続けていこうと思います♪

ブログカテゴリー