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旅行者の朝食

カテゴリ:スタッフブログ

2018年4月5日

こんにちは、スタッフの田中です。

今回紹介させて頂く本は、こちらです!

米原万里さんの『旅行者の朝食』

 「生きるために食べるのではなく、食べるためにこそ生きる」をモットーに生きるグルメ・エッセイ集です。
 
ロシアの「旅行者の朝食」と呼ばれている缶詰や、忘れられない魅惑のトルコ蜜飴や、家を建てるために参考として神戸の異人館を見に行くが、いつのまにか食べ歩きツアーになってしまった話など書かれています。
 
この本を空腹時に読むと、もっとお腹がすいてしまうので気をつけないといけませんね!
 
作者は幼少期にチェコスロバキアに住んでおり、ソビエト学校に通っていたそうです。
そして大学卒業後は同時通訳者として、報道や会議の場でも活躍されたそうです。
 
この本には海外で過ごした幼少期の話なども、織り込まれていています。
 
食べ物に関するうんちくや、聞いたことのない海外のお菓子や食べ物がいっぱい出てきて、どんなものだろうかと想像が膨らんで、好奇心を刺激されます!
 
私も読んでいてトルコのハルヴァが食べたくなりました・・・。
(何だろうと思った方、ぜひ読んで見てください!読むときっと皆さんも食べたくなりますよ!)
 
この本を読み終えた後、なんだか料理がしたくなりフライパンを手にとってしまうぐらい、
作者の美味しい食べ物への情熱が伝わります。 

 


こんな面白いジョークから章が始まります。

皆さんもぜひ読んでみてはいかがでしょうか!

 

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