東北へ②うーめん&ひっぱりうどん
カテゴリ:スタッフブログ
2018年3月20日
池袋東口徒歩3分・南池袋公園前
リラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです。
こんにちは ウエノです。
【東北へ①】のつづきです。
キツネ村を楽しんだあと、遅めの昼食を。
宮城・白石名物の「うーめん」!
白石駅前の「なかじま」というお店です。
疲れていたので、お腹に優しそうな梅干しわかめをセレクト。
でも量は足りない予感がしたので、大盛りにしたところ結構な満腹感!
味は思ったより濃いめでした。
うーめんは素麺の一種。
一般の素麺は生地を延ばす過程で油を使いますが、うーめんは油を用いないのが特徴で、長さも短いようです。
素麺を煮て食べるのが「にゅうめん」ですが、それと「うーめん」は発音が違うだけで同じ物なのかと思っていたのですが……別物だったのですね!汗
知れてよかったです。
温・冷どちらの食べ方もありますが、やはり冬に食べる温かい麺が人気らしいですよ。
この日は平年並みの気温だったと思いますが、それでも宮城は東京より寒い!
冷えた身体に嬉しいうーめんでした!
ごちそうさまでした。
その夕方、山形駅付近へ到着。
続いては山形グルメ!
とは言っても、駅前で目についたお店にふらっと入っただけですが。
いろりで焼く魚介や、玉こん。
たまには日本酒です。
おいしい…
車は宿泊先に置いてありますし、今日はもう何もすることは無し。
ほろ酔いで話に盛り上がりつつ、のんびりと飲んで食べていると…
山形の郷土料理を発見!
「ひっぱりうどん」
ご存知の方、いらっしゃいますか?
何かよく分からないまま頼んだのですが
出て来たのは…
サバ缶!
驚きの缶まるごとです。笑
店員さんの説明によると、茹であがったうどんにサバ缶・マヨネーズ・ネギを和えて食べるのが「ひっぱりうどん」ということでした。
ひっぱりうどんの発祥は山形内陸部で、当初は納豆とネギなどで食べられていたそうです。
サバ缶が使われるようになったのは、缶詰加工を主目的としたマルハニチロの工場ができてからで、それを機にサバ缶が地域に大きく普及し、ひっぱりうどんにも用られるようになったということです。
鍋からうどんを引っ張るから、納豆の糸をひくから、それが名前の由来らしいですよ。
味は…正直好みではありません。ごめんなさい。
うどんはスタンダードがいいです!笑
でも、無事山形らしい食べ物に出会え、美味しいお酒が飲めて良い時間を過ごせました。
ごちそうさまでした。
そういえば、山形県に来たのは今回が初めてでした。
知らない土地で、初めてのものをいただくのって楽しいですね!
本日はグルメネタとなりましたが、次の【東北へ③】は蔵王スキー場編!
冬景色満載ですよ〜
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