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しゃばけ

カテゴリ:スタッフブログ

2018年5月15日

池袋東口徒歩3分・南池袋公園近く
リラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです。

こんにちは、スタッフの田中です!

みなさんは妖(あやかし)はいると思いますか?
蛇骨婆や小鬼や家鳴がもし、いたらどうしましょうか。

今日はその妖が出てくる大好きな本を紹介させていただきます♪

畠中恵さんの『しゃばけシリーズ』です!

表紙から妖怪たちがいっぱい載っていますね~。

舞台は江戸時代です。

体の弱い薬問屋の一人息子、若旦那の一太郎が主人公で、若旦那に仕える佐助と仁吉 (この二人は若旦那のことを過保護すぎてまた面白いんです)を始めとする妖たちがたくさん出てきて協力して事件を解決するという、ミステリー仕立ての時代物のファンタジーです。

またこの妖たちが可愛いのですが、妖怪特有なのかみんな少し変わってるんです。
そのやり取りがなかなか面白いんですね~!

さらっとですが、出てくる妖たちを紹介しますね♪

・お稲荷様より使わされた犬神という妖の力持ちの手代の佐助
・白沢(はくたく)という妖の整った顔立ちの手代の仁吉
・小鬼の家鳴 (鳴き声が面白いです)
・古い屏風の付喪神の屏風のぞき
・お稲荷様に仕えている鈴の付喪神の鈴彦姫
・白髪頭の老婆の蛇骨婆
・人に化ける猫の猫又

などなど、読んでいるとたくさん出てきます!
こんなに妖たちはいるんですね~笑

毎回新刊が出るのが楽しみです♪

ちなみに、作者の畠中さんはしゃばけシリーズ以外でも時代物を中心とする本をいっぱい書かれていますがどれも良かったです。

特にしゃばけシリーズはとても面白く読みやすいので、幅広い年代の方におすすめですね!!

 

みなさんも読んでみてはいかがでしょうか!

 

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