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映画 「海角七号/君想う、国境の南」

カテゴリ:スタッフブログ

2019年1月25日

池袋東口徒歩3分・南池袋公園近くリラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです

皆さんこんにちは!宮本です。

今日は、こちらの映画のご紹介です!
2008年公開の台湾映画、「海角七号/君思う、国境の南」です。

この作品は、台湾で公開されて、数々の映画賞を受賞、そして台湾映画史上歴代1位を記録した大ヒット映画です。

あらすじは、、、1940年代と現代の台湾を舞台に、約60年間届かなかったラブレターが、2つの時代の恋物語をつなぐ切ないラブストーリーなのですが。。。
まだ、台湾が日本だった1940年代の台湾で、若い日本人教師が、台湾人女性で当時、日本名を小島友子という、教え子と恋に落ちますが・・・

終戦を迎え、敗戦国の日本人は帰国しなければならず、友子に船上から思いがつまった手紙を綴ります。
それから60年後、ミュージシャンの夢敗れ、郵便配達のアルバイトをしている青年アガが、郵便物の中に日本統治時代の住所「海角七号」あての小包を見つけるんですね~。
それは、60年前の日本人教師の娘が、死亡した父親の遺品から、投函できなかった恋文を発見し、台湾に届けようと郵送したものだったのです。。。

そして、モデルとして評価されず、ひょんなことから、地元の即席バンドの監督役をやることになった、日本人女性・友子。
この二組のカップルが、過去と現代を交錯しつつ、即席バンドが、ライブに向けて猛練習をして大円団へ・・・そして、アガと友子の関係はいかに・・・!

また、長ーくなってしまいましてすみません。。。コミカルな印象が強いですが、会話の中に、言語の問題や先住民のこと、日本との関係など嵌めこまれていて、実に興味深いものがあります。
ラブストーリーの結末も、気になりますが、ラストシーンに向けてのバンドの演奏シーンが最高です!

ちなみに、日本人教師役とご本人役で、中孝介さんが出演されてます。中さんの挿入歌もいいですね♪

寒くて、家で映画ばかり観てますが笑、皆さんもあったかーい飲み物とおやつを用意して、ほっこり映画などは
いかがでしょうか♪

 

 

頭のほぐし専門店 Relala(リララ)

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