山へ行きましょう!⑤装備の色々
カテゴリ:スタッフブログ
2017年7月7日
池袋東口徒歩3分・南池袋公園近く
リラクゼーションスペース Relala のスタッフブログです。
こんにちは。ウエノです。
登山応援ブログ第5回です♪
◯第1回登山靴
○第2回ザック
○第3回ウェア〈前編〉
○第4回ウェア〈後編〉
ザック、靴、基本の服装が整ったら 必要に応じて使いたいアイテムをみてみましょう!
【ザックカバー】
ザックの外側から包むようにカバーし、雨を防ぎます。
中〜大型ザックであれば、内臓されているものが多いので別に購入する必要はありません。
内臓されていない場合は単品で購入できます↓
ザックのサイズにあわせて用意しましょう。
カラーも豊富です。
【ヘッドランプ】
日帰りで昼間しか歩かない人には、不要!と思われるかもしれませんが、思わぬ計画の遅れや体調不良によって下山が遅れたら…街灯の無い山道を明かり無しで歩くのは不安で危険です。
安いモデルも沢山ありますし、かさばるものでもありません、念のためザックに入れておきたいアイテムです!
いずれ泊りもしたいなぁ、と思うなら準備して損はありません。
【トレッキングポール】
両手でつくことで体重が四肢に分散されバランスよく歩け、脚の筋肉や関節の負担を減らします。
脚力のある人は要らないかもしれません。
特に膝が弱い人はくだりの時にあると心強いですね。
わたしは行く山やルートによって使用するかどうか決めます。
【ゲイター】
ゲイターとは、シューズから膝下に装着し、足元への雨や雪の侵入を防いでくれるものです。
ショート、ミドル、ロングと長さや、雪用のしっかりしたものなど選べます。
登山日が晴れでも、前日に雨が降っていたら、地面には大きな水たまり…ぐちゃぐちゃ…どろどろ…。(特に日陰ゾーンは嫌なかんじです)
そんなときにゲイターを装着していればブーツ内に水が入らず、パンツ裾の汚れ防止にもなります。真夏は少々暑いです。
【ヘルメット】
落石から頭を守ります。
東京近郊で使う場面はなさそうですが…
北アルプスの岩場ではヘルメット着用が推奨されています。
槍ヶ岳なんかは案外初級者でも挑戦可能です。その際は準備しましょう。
そういった場所では山荘が有料レンタルを行なっているので、利用するのも手です。
【軽アイゼン】
初夏や真夏でも雪渓があるエリアでは必要になります。
軽アイゼンは4本爪もありますが、どうせなら6本あったほうが歩きやすいと思われます。
登山靴のタイプによっては、うまく装着できない場合もあります。購入の際はシューズに合うか確認しましょう。
10本爪、12本爪になると本格的なアイゼンになりますが、そういったものを使う場所では、それなりの登山経験と春や初冬でも雪山装備が必要になってくるので今回は省こうと思います。
【サンダル】
テント泊にはあると便利!写真はKEENのシャンティ。
ビーチサンダルも軽量コンパクトでよいですが、寒い時に靴下のまま履けるこちらが万能なので使用頻度が高いです。
つま先が覆われているので怪我防止になりますし、ソールがしっかりなのでテント場や小屋付近の地面が荒れていても歩きやすいです。
日帰りの場合も温泉によって帰る時、車なら行き帰りの運転時、暑苦しい夏山の帰り道に登山靴を履きたくない時…も、サンダルの出番です。
重い登山靴からサンダルに履き替えるととっても快適ですよ~。
今回はここまで!
山域や天気、山行スタイルにあわせて必要なものを使い分けましょう。
次回は…登山計画!
※わりと自己流の登山歴4年目の初級者が書いています。情報は最新でない場合や、個人的な考えも含みます。ご了承ください。
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